非臨床試験・CROのための
研究用ヤギ・ヒツジを計画供給。
医薬品・医療機器の安全性試験や、受託試験機関(CRO)での非臨床評価に用いる個体を、試験計画に応じた頭数・スケジュールでご提供します。整形インプラントや骨再生の評価では、ISO 10993-6に基づき骨格成熟ヒツジが推奨されます。コホートの均一性・由来の明確化・書類要件まで、試験設計に寄り添って調整します。
ヒトへの応用を見据えた、前臨床のモデル動物
ヤギ・ヒツジは体格・臓器構造がヒトに近く、げっ歯類では評価しきれない大型モデルとして非臨床試験で重要な役割を担います。とりわけ骨・関節・循環器・医療機器分野で用いられます。
大型動物モデルの意義
ヒトに近い骨格・臓器スケールを持つヒツジ・ヤギは、デバイスの実寸評価や長期留置試験など、小動物では再現が難しい条件の検証に適しています。安全性評価の信頼性を支えるモデルです。
3Rsと適正な飼養への配慮
必要最小限の頭数で確実な結果が得られるよう、コホートの均一性に配慮した選定を行います。第一種動物取扱業登録のもと、関係法令の遵守と動物福祉を尊重して供給します。
試験分野別の推奨条件
代表的な試験分野ごとの動物種・体格の目安です。実際の選定は試験計画・委託元のご要件を確認のうえご提案します。
| 試験分野 | 動物種 | 体格の目安 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 整形外科インプラント | 骨格成熟ヒツジ | 2〜4歳 / 57〜68kg | ISO 10993-6(局所反応評価)で骨内インプラントのモデルとして推奨される条件。骨量・骨皮質が安定した成熟個体。 |
| 骨再生・骨補填材 | 骨格成熟ヒツジ | 2〜4歳 / 57〜68kg | ヒトに近い骨リモデリング速度を持ち、欠損モデルや補填材の評価に適します。骨格が完成した個体を選定。 |
| 医療機器の生体適合性 | ヒツジ / ヤギ | 試験計画に応じて指定 | デバイスの埋植部位・接触組織に応じて種・体格を選定。慢性留置試験では成熟個体を基本とします。 |
| 医薬品・安全性評価 | ヤギ / ヒツジ | 体重・月齢を範囲指定 | 投与経路・採取検体に合わせた体格の個体を、必要頭数・予備頭数を含めてご提案します。 |
※ ISO 10993-6 は医療機器の生体適合性評価(局所反応)に関する国際規格です。記載の体格・条件は一般的な目安であり、最終的な選定は個別の試験計画に基づきます。
非臨床試験で求められる供給要件
信頼性の高い試験データのために、個体の均一性・由来・書類・スケジュールを整えてご提供します。
コホート均一性
試験群間のばらつきを抑えるため、品種・体重帯・月齢・性別をそろえた個体群でご用意します。統計設計に必要な頭数を見据えた選定が可能です。
由来・履歴の明確化
個体の由来(自社飼育)・飼養履歴・健康状態を整理してご提供します。トレーサビリティを重視する受託試験に対応します。
GLP対応の書類
試験計画で求められる書類(由来証明・健康に関する記録等)について、ご要望に応じて様式・記載項目を確認のうえ、可否をご回答します。
搬入スケジュール
試験開始日・群分けの順序に合わせた段階搬入が可能です。馴致期間(順化)を確保した納期設計をご相談ください。
お問い合わせ時にお伝えいただきたい項目
- ① 動物種(ヤギ/ヒツジ)
- ② 体重・月齢の範囲
- ③ 性別の指定
- ④ 生体か、血液・血清等の検体か
- ⑤ 必要書類・頭数・納期
- ⑥ 試験分野・委託元の要件
よくあるご質問
Q.整形インプラント試験にはなぜ骨格成熟ヒツジが推奨されるのですか?+
Q.GLP試験に必要な書類は用意してもらえますか?+
Q.試験スケジュールに合わせた段階的な供給は可能ですか?+
試験計画に合わせた供給を、ご相談ください。
動物種・体格・頭数・スケジュールの概要だけでも構いません。お見積りは無料、3営業日以内にご回答します。